セクシャルマイノリティに関するアンケート調査途中経過と継続して回答のお願い

2020年12月24日より、セクシャルマイノリティと住まいに関するアンケート調査をスタートしました。

現在、90名近い方にご回答を頂いております。「これまでの住宅に関する困難」について、総じてどの項目にも回答が付き、多いのは、やはり、「同性パートナーと一緒だと住宅が確保しにくい」という回答です。

自由記述でも、契約までいって「普通のカップルに貸したい」と言われたや、関係を具体的な言葉で探るなど、業者にとっては悪意はなくとも、とても傷つけられたという回答が上がっています。ダブルインカムで高額所得なのに、同性2人だとどうしてもスペックの悪い物件をあてがわれてしまう。「シェアハウスの可能性」を示唆されたが、それでも断られたなど。

また、盲点だったのは、間取り。事業者に「寝室1つでいい」といっても理解してもらえない。異性同士なら、理解されることも同性カップルとなるとそれが難しい。「なぜ?」がたくさん回答欄に挙がっていました。

セクシャリティに配慮すると言いながら、全く的外れな対応をされたという意見も。理解あるといって安心させて、全く配慮がないというのは、逆に罪深い。

当然なんだけど、アンケートを熟読すると更に、住宅市場が、家族、異性愛をベースに構築されていることがひしひしと伝わってくる。不動産市場の仕組みを変えるには、徹底した研修やマニュアルなどが必要なことも見えてきた。

また公営住宅について、同性カップルの入居を認めるなど「単に制度を変えても」、団地自体、住環境にそれへの配慮がなければ、入居者の生活は、とても過酷で息苦しいものになります。こういった実態を考慮し、ニーズにマッチした住環境を実現するのが、住宅政策の責務であるような気もします。

単に、既存制度の権利を広げればいいというだけではないような気もしてきました。

もちろん、こんなこと当然。今更何言ってんの?というご意見もあろうかと思います。しかし、実態があっても、それが可視化できなければ、制度が動かないという事もこれまで随分と経験してきました。社会に発信するためには、たくさんの声が必要となります。

特に、自由記述欄が本当に考える際の助けになります。引き続きご回答をよろしくお願い申し上げます。

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=m4Js1K1G7U-9TkKeA9JoAhoLT_Y6d1JNjZ7bkBgnIVJURFo4VkMwVkJFRkNXTFZSOUdNRTcxTTg5Ni4u

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